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食の軍師 2 [books]

アマゾンに勧められて第二巻が出る事を知った「食の軍師」。
ライバル力石との絡みが少ないのがなんとも寂しいですが、内容としては随分こなれて来た感じで面白い。孤独のグルメより分かりやすくて。 
 
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HAPPINESS COMES FROM GOOD COFFEE [books]


 
来週から西海岸〜東海岸とUS出張。あちらではいま空前のコーヒーブームとのことで、いろいろチェックしてくる予定です。
参考資料としてブルータスのコーヒー特集を購入。宇一さん登場のNYレポート、読んでるだけでわくわくしました。
 
 
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翼の王国 [books]

変わりますよとも言わず、変わりましたとも言わず「翼の王国」がリニューアルしていた。
なんかすごく連載の数が増えてて、すごく細かい。あのゆったりした感じがよかったのになぁ。。。あと執筆陣からいわゆるPOPEYE OB的な人たちが消えてる。ANAは国際線の機内番組で「BEST HIT USA」の80年代に特化したタイムマシーンスペシャルANAバージョンがあって、これは旅の楽しみの一つなのですが、先の執筆人しかり一貫してメインの顧客層(30~40代?)を見据えててかなり気が利いてるなぁと思ってた。でもそういう訳ではなかったみたい。。。
新編集長はソトコトの編集長。ま、POPEYEがBRUTUSに変わっただけかな。

     

 

http://www.ana.co.jp/


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気まぐれコンセプト クロニクル [books]

何故か一般書店ではほとんど売ってない"気まぐれコンセプト クロニクル"。Amazonからは発売日には届いてたんですが、やっと読み終えました。広辞苑くらいのサイズだし、なんか読んでいくうちに辛くなってそう長時間は読めないんですよね。もともとこういう大学生・業界ノリが苦手な僕はほんとツラい。。。東京にいること自体が嫌になる。ま、そこまで言うんなら読まなきゃいいんですが。
大根さんが言ってたように現代風俗史の資料として蔵書することをお薦めします。

 


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どろろ [books]

で、肝心の「どろろ」。期待してなかったので結構楽しめました、、、、、といつも通りの評価をしたいんですが、ちょっと微妙でした。プロップがお粗末過ぎる。。時代考証を厳密に云々するつもりはないんですが、「エレキテル」とかいってる脇でその先の時代の産物が平気で使われてるのとか、もう気になって気になって。普通にハンズとかに売ってるもの使ってんじゃないかなー。原作の要素をうまく取り込みつつキャラクターの整理もできてるし、かなり良くまとめ上げてたとは思うんですけどね。そのせいでのめり込めなかった。。。。柴崎コウは大健闘でしたが。

という訳で原作本をちゃんと読み返そうとアマゾンで検索もしつつ、今ちょうど電子書籍で安く手に入るのを発見。うちのPCの設定がおかしいのか、ダウンロードの手順がややこしかったけど全巻で¥980はお手軽な値段。


http://www.dororo.jp/


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ヤクザに学ぶ交渉術 [books]

機内で読もうと成田の本屋で文庫本とか買うんですが、大体いつも読まないんですよね。映画見て寝ちゃうだけで。。。
この 「ヤクザに学ぶ交渉術」も店頭で売り上げ上位になってたので購入したんですが帰ってきてからお風呂の中とかで読みました。宣伝文句は「ビジネスに活かせる交渉術の秘訣」とかいうことだったんですが、内容自体はすごく面白いものの、実際は痛快な武勇伝といった感じで、あまりビジネスとは直接関係ないような、、、(笑)。
ただひとつだけ興味深かったのは結局あちらの業界でも交渉力とは「話術、知識に尽きる」ということ。ちゃんと下調べして交渉に臨み、わかりやすく話すというのは共通した部分かと納得しました。

 


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世界の日本人ジョーク集 [books]

GQ編集部Y本氏のブログに出ていたので手にとってみた「世界の日本人ジョーク集」。これ、結構面白いですね。なんか、昔父親の書棚にあった新書みたいな懐かしい雰囲気も(多湖輝の頭の体操とか、あういう感じ)。世界情勢、日本の状況などは最新なんですけどね。
海外出張の際成田で買って機内で読みきる、というのがボリューム的にも内容的にもちょうどいいしモチベーションも上がってピッタリかも。


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中央線で行く東京横断ホッピーマラソン [books]

 以前tkk氏がPOPEYEの連載で紹介した「酒とつまみ」という雑誌。その後、タモリ倶楽部なんかに良く出てるみたい。
で、その酒とつまみ社(仮)から出た書籍、「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン 」を早速読んでみました。
太田さんの本のような内容を期待すると軽く肩透かしを食らいます。どっちかというとホッピーをネタにした泣き言集みたいな感じ(笑)。でも中には行ってみたい店もあったりして。

ホッピーといえば東京とその近郊だけの飲み物だと思ってたんですが、ちょっと前から関西でも見るようになりましたね。京都の居酒屋で飲んだホッピーはなんかやたら甘くて妙な感じでしたが。。。

http://www.saketsuma.com/


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Numero Tokyo [books]

 Book1St.で普通に本家Numeroの隣においてあってビックリ。レジに持っていく人も少なくないのでは??
ちょっと前に読んだんですが、思ったより骨太な内容ですね。記事モノも結構面白いというか男前な感じ(?)。逆にメンズでこういう切り口の雑誌はないような。。。

 

http://www.numero.jp/


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 [books]

この週末は久々にゆっくり過ごしました。映画を見に行って、あとは読みかけの本を。 例の書評が全く当てにならない書店で強力リコメンドされていた(笑)萩原浩「」。去年の本屋大賞二位になった人だそう。
この作家の作品は初めてでしたが非常に読みやすく(女子高生の会話はちょっと無理がある感じですが。。。)、読者の安易な推理を誘い且ついいタイミングで裏切っていくのも気持ちいい。カヴァーにも書いてある「ラスト一行」っていうオチ。ぼくはちょっと駄目でしたね。。。後味悪いというか、現実と非現実のバランスが悪くなるというか。
一気の読めるので出張の多い時期、機内のお供にいかがでしょう?


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